忍者ブログ

短歌と写真 空閣

自称ケータイ写真家・空殻が贈る旅先の写真と創作短歌

[PR]

2017/09/24(Sun)08:31

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

No.|CommentTrackback

迷ひ家の地図

2008/11/30(Sun)11:25

CA3A4835.jpg


「迷ひ家の地図」(まよひがのちず)
妙見の 道行く空を 見上げれば 星宿繋ぐ 迷ひ家の地図
訓:みょうけんの みちゆくそらを みあげれば せいしゅくつなぐ まよいがのちず
PR

No.206|植物Comment(0)Trackback(0)

灯篭

2008/11/24(Mon)21:01

CA3A4806.jpg


「灯篭」(ともしび)
秋雨に 朧ろに浮かぶ 奥之院 深き蔭森 照らす灯篭
訓:あきさめに おぼろにうかぶ おくのいん ふかきかげもり てらすともしび

つづきはこちら

No.205|建物・彫刻Comment(0)Trackback(0)

薮神

2008/11/24(Mon)20:48

CA3A4808.jpg


「薮神」(やぶかみ)
綯らかに 和凪に擬ふ藪神の 一葉二葉に食む 竹の道
訓:なよらかに なぎになずらうやぶかみの ひとはふたはにはむ たけのみち
つづきはこちら

No.204|山林Comment(0)Trackback(0)

耳朶

2008/11/22(Sat)01:45




「耳朶」(みみたぶ)
古道を 漫ろに撫でる 木枯しの 冬の香りの 凍みる耳朶
訓:ふるみちを そぞろになでる こがらしの ふゆのかおりの しみるみみたぶ

No.203|山林Comment(0)Trackback(0)

紅葉颪

2008/11/17(Mon)08:32

CA3A4709.jpg


「紅葉颪」(もみぢおろし)
紅の 秋の嵐の 鎧塚 紅葉颪の 深き天蓋
訓:くれないの あきのあらしの よろいづか もみじおろしの ふかきてんがい

つづきはこちら

No.202|山林Comment(0)Trackback(0)

凝る秋風

2008/11/17(Mon)08:26

CA3A4679.jpg


「凝る秋風」(こごるあきかぜ)
椛葉の 熟れて飾りし 一枚に 凝る秋風 映へゆ斑に
訓:もみじばの うれてかざりし いちまいに こごるあきかぜ はえゆまだらに

つづきはこちら

No.201|植物Comment(0)Trackback(0)

迷ひ鬼

2008/11/13(Thu)23:43

CA3A4636.jpg


「迷ひ鬼」(まよひをに)
迷ひ鬼 血彩の群れの騒めきて 願へ涼しき 蟋蟀の聲
訓:まよいおに ちいろのむれのじじめきて ねがえすずしき こおろぎのこえ

つづきはこちら

No.200|植物Comment(0)Trackback(0)

晩秋の濤

2008/11/08(Sat)23:25

CA3A4502.jpg

「晩秋の濤」(ばんしゅうのなみ)
八重山の 深き煌き 軍畑 聳へて迫る 晩秋の濤
訓:やえやまの ふかききらめき いくさばた そびえてせまる ばんしゅうのなみ

※過去に軍畑で撮った写真:古き想ひ

CA3A4497.jpg

つづきはこちら

No.193|河川Comment(0)Trackback(0)

天彦

2008/11/08(Sat)23:25

CA3A4646.jpg


「天彦」(あまびこ)
天彦の 山姫慕ひ木魂して 椛を染める 紅き血潮で
訓:あまびこの やまひめしたいこだまして もみじをそめる あかきちしおで

つづきはこちら

No.188|植物Comment(0)Trackback(0)

山姫

2008/11/08(Sat)23:25

CA3A4520.jpg


「山姫」(やまひめ)
山姫の 天彦慕ひ恥じらひて 紅葉に初めゆ 愛しき頬を
訓:やまひめの あまびこしたいはじらいて もみじにそめゆ いとしきほほを

つづきはこちら

No.189|植物Comment(0)Trackback(0)

詠ふ幽霊

2008/11/08(Sat)23:25

CA3A4644.jpg


「詠ふ幽霊」(うたふいうれい)
秋山の 空夜の杜に想ひ人 慕ひて独り 詠ふ幽霊
訓:あきやまの くうやのもりにおもいびと したいてひとり うたうゆうれい

つづきはこちら

No.186|植物Comment(0)Trackback(0)

弁財天

2008/11/08(Sat)23:24

CA3A4531.jpg


「弁財天」(べんざいてん)
明らかな 樹々の姿に 秋も更け 弁財天の 河の詩聴く
訓:あきらかな きぎのすがたに あきもふけ べんざいてんの かわのうたきく

つづきはこちら

No.197|山林Comment(0)Trackback(0)

駁迦魅

2008/11/08(Sat)23:24

CA3A4492.jpg


「駁迦魅」(まだらがみ)
駁迦魅 三界覆ふ 秋風の 瑞快く 閏ふ沈かに
訓:まだらがみ さんがいおおう あきかぜの みずこころよく うるうしずかに

つづきはこちら

No.198|山林Comment(0)Trackback(0)

赤鬼の翳

2008/11/08(Sat)23:23

CA3A4637.jpg


「赤鬼の翳」(あかおにのかげ)
紅色の 深山に潜む 隠れ鬼 色葉に映る 赤鬼の翳
訓:もみいろの みやまにひそむ かくれおに いろはにうつる あかおにのかげ

No.191|植物Comment(0)Trackback(0)

鎧ふ焔

2008/11/08(Sat)23:22

CA3A4583.jpg


「鎧ふ焔」(よろうほのお)
鮮らかに 彩り弾む 杣の秋 瀬音の燃へて 鎧ふ焔で
訓:あざらかに いろどりはずむ そまのあき せおとももえて よろうほのおで

つづきはこちら

No.196|山林Comment(0)Trackback(0)

凪に薄

2008/11/08(Sat)23:15

CA3A4572.jpg


「凪に薄」(なぎにすすき)
遠方の 旅人共の 足元に 凪に薄の 閑むさはりと
訓:をちかたの たびうどどもの あしもとに なぎにすすきの のどむさわりと

つづきはこちら

No.195|山林Comment(0)Trackback(0)

秋色の息吹

2008/11/08(Sat)23:12

CA3A4521.jpg


「秋色の息吹」(あきいろのいき)
灯り葉の 緑に雑じり 戯れて 仄かに沁むる 秋色の息吹
訓:あかりばの みどりにまじり たわぶれて ほのかにしむる あきいろのいき

No.194|植物Comment(0)Trackback(0)

重き音

2008/11/08(Sat)23:07

CA3A4610.jpg


「重き音」(おもきおと)
毀れ寺に 潜り佇む重き音 髄貪る 鐘楼の鬼
訓:やれでらに ひそりたたずむおもきおと なづきむさぼる しょうろうのおに

つづきはこちら

No.192|建物・彫刻Comment(0)Trackback(0)

枝垂れ紅葉

2008/11/08(Sat)23:06

CA3A4632.jpg


「枝垂れ紅葉」(しだれもみじ)
秋風の 戦ぐ古道 穏やかに 枝垂れ紅葉の 揺らぐゆらりと
訓:あきかぜの そよぐふるみち おだやかに しだれもみじの ゆらぐゆらりと

No.190|植物Comment(0)Trackback(0)

荒神達磨

2008/11/08(Sat)23:00

CA3A4631.jpg


「荒神達磨」(かうしんだつま)
叢の 神庫に宿る 昔札 魍魎縛す 荒神達磨
訓:くさむらの ほくらにやどる むかしふだ まうりゃうばくす こうしんだつま

つづきはこちら

No.187|建物・彫刻Comment(0)Trackback(0)

金色の森

2008/11/05(Wed)04:03

CA3A4217.jpg


「金色の森」(こんじきのもり)
秋の野の 暮れに佇む 姫椛 泥みて凍みる 金色の森
訓:あきのやの くれにたたずむ ひめもみじ なづみてしみる こんじきのもり

つづきはこちら

No.185|植物Comment(0)Trackback(0)

酒灯り

2008/11/05(Wed)03:32

CA3A4204.jpg


「酒灯り」(さけあかり)
蔭長き 空陽風満つ 丹波山に 芒の伸びて 酒灯り呑む
訓:かげながき そらひかぜみつ たばやまに すすきののびて さけあかりのむ

つづきはこちら

No.184|植物Comment(0)Trackback(0)

狐辻

2008/11/04(Tue)02:31

CA3A4488.jpg


「狐辻」(きつねつじ)
往く秋の 祭の夜の狐辻 命を放つ 愛でたき命婦
訓:ゆくあきの まつりのよるのきつねつじ いのちをはなつ めでたきみょうぶ

つづきはこちら

No.183|祭事Comment(2)Trackback(0)

死にて生まれむ

2008/11/04(Tue)02:05

CA3A4405.jpg
 

「死にて生まれむ」(しにてうまれむ)
生まれ来て 生まれ生まれて 死に死にて 生まれて死にて 死にて生まれむ
訓:うまれきて うまれうまれて しにしにて うまれてしにて しにてうまれむ

つづきはこちら

No.182|山林Comment(0)Trackback(0)

中津山

2008/11/04(Tue)01:57

CA3A4379.jpg


「中津山」(なかつやま)
錦瀬に 色葉も香る 中津山 薄紅の 椛樹にぞ酔ふ
訓:にしきせに いろはもかおる なかつやま うすくれないの もみじぎにぞよう

つづきはこちら

No.181|山林Comment(0)Trackback(0)