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短歌と写真 空閣

自称ケータイ写真家・空殻が贈る旅先の写真と創作短歌

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2017/07/21(Fri)21:30

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奇しき宇宙

2009/06/07(Sun)12:05

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「奇しき宇宙」(うつくしきそら)
集真藍の 織り成す葉禰の 藍深く 奇しき宇宙 集ふ萬に
訓: あずさいの おりなすはねの あいふかく うつくしきそら つどうよろずに
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No.230|植物Comment(4)Trackback(0)

深き残り香

2009/05/10(Sun)19:39

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「深き残り香」(ふかきのこりが)
鈴啼きの 鳥声浸る 藍菖蒲 君影想ふ 深き残り香
訓:すずなきの とりこえひたる あおあやめ きみかげおもう ふかきのこりが

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No.229|植物Comment(0)Trackback(0)

荘厳の珠

2009/04/26(Sun)23:22




「荘厳の珠」(しゃうごんのたま)
黙香の 優しく充つる 辻風に 揺れる石楠花 荘厳の珠
訓:しじまがの やさしくみつる つじかぜに ゆれるしゃくなげ しょうごんのたま

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No.227|植物Comment(0)Trackback(0)

桜曼荼羅

2009/04/13(Mon)00:04

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「櫻曼荼羅」(さくらまんだら)
大地に満つ 旧き血潮を 匂ふなら 櫻曼荼羅 裾を拡ぐる
訓: つちにみつ ふるきちしおを におうなら さくらまんだら すそをひろぐる

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No.226|植物Comment(0)Trackback(0)

鶯の洸

2009/04/12(Sun)23:49

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「鶯の洸」(うぐいすのうみ)
桜壁 優しき菜花 香り立ち 寄せる長閑に 鶯の洸
訓: さくらかべ やさしきなばな かおりたち よせるのどかに うぐいすのうみ
 


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No.225|植物Comment(0)Trackback(0)

密やかに撒く

2008/12/15(Mon)01:39

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「密やかに撒く」(ひそやかにまく)
寒風に 朧に揺れる 蔭草の 密やかに撒く 輝きの粉
訓:さむかぜに おぼろにゆれる かげくさの ひそやかにまく かがやきのこな

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No.220|植物Comment(0)Trackback(0)

心葉の裔

2008/12/07(Sun)18:20

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「心葉の裔」(こころばのすそ)
深色の 古き扉を 静やかに 往く秋惜しむ 心葉の裔
訓:ふかいろの ふるきとびらを しずやかに ゆくあきおしむ こころばのすそ

No.212|植物Comment(0)Trackback(0)

蛙手

2008/11/30(Sun)11:50

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「蛙手」(かへるで)
朱深き 蛙手の葉の 儚きも 群れて激しく 燃ゆる静かに 
訓:あけふかき かえるでのはの はかなきも むれてはげしく もゆるしずかに

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No.209|植物Comment(0)Trackback(0)

象の鼻

2008/11/30(Sun)11:43

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「象の鼻」(ざうのはな)
象の鼻 伸びて啄む 天蓋の 星色に照る 白椛の華 
訓:ぞうのはな のびてついばむ てんがいの ほしいろにてる しらもみのはな

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No.208|植物Comment(0)Trackback(0)

薪の灰

2008/11/30(Sun)11:36

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「薪の灰」(たきぎのはい)
椛葉の 群れて舞ひ降る 宵の空 薪の灰に 狂ふ雅に
訓:もみじばの むれてまいふる よいのそら たきぎのはいに くるうみやびに

No.207|植物Comment(0)Trackback(0)

迷ひ家の地図

2008/11/30(Sun)11:25

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「迷ひ家の地図」(まよひがのちず)
妙見の 道行く空を 見上げれば 星宿繋ぐ 迷ひ家の地図
訓:みょうけんの みちゆくそらを みあげれば せいしゅくつなぐ まよいがのちず

No.206|植物Comment(0)Trackback(0)

凝る秋風

2008/11/17(Mon)08:26

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「凝る秋風」(こごるあきかぜ)
椛葉の 熟れて飾りし 一枚に 凝る秋風 映へゆ斑に
訓:もみじばの うれてかざりし いちまいに こごるあきかぜ はえゆまだらに

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No.201|植物Comment(0)Trackback(0)

迷ひ鬼

2008/11/13(Thu)23:43

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「迷ひ鬼」(まよひをに)
迷ひ鬼 血彩の群れの騒めきて 願へ涼しき 蟋蟀の聲
訓:まよいおに ちいろのむれのじじめきて ねがえすずしき こおろぎのこえ

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No.200|植物Comment(0)Trackback(0)

天彦

2008/11/08(Sat)23:25

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「天彦」(あまびこ)
天彦の 山姫慕ひ木魂して 椛を染める 紅き血潮で
訓:あまびこの やまひめしたいこだまして もみじをそめる あかきちしおで

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No.188|植物Comment(0)Trackback(0)

山姫

2008/11/08(Sat)23:25

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「山姫」(やまひめ)
山姫の 天彦慕ひ恥じらひて 紅葉に初めゆ 愛しき頬を
訓:やまひめの あまびこしたいはじらいて もみじにそめゆ いとしきほほを

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No.189|植物Comment(0)Trackback(0)

詠ふ幽霊

2008/11/08(Sat)23:25

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「詠ふ幽霊」(うたふいうれい)
秋山の 空夜の杜に想ひ人 慕ひて独り 詠ふ幽霊
訓:あきやまの くうやのもりにおもいびと したいてひとり うたうゆうれい

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No.186|植物Comment(0)Trackback(0)

赤鬼の翳

2008/11/08(Sat)23:23

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「赤鬼の翳」(あかおにのかげ)
紅色の 深山に潜む 隠れ鬼 色葉に映る 赤鬼の翳
訓:もみいろの みやまにひそむ かくれおに いろはにうつる あかおにのかげ

No.191|植物Comment(0)Trackback(0)

秋色の息吹

2008/11/08(Sat)23:12

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「秋色の息吹」(あきいろのいき)
灯り葉の 緑に雑じり 戯れて 仄かに沁むる 秋色の息吹
訓:あかりばの みどりにまじり たわぶれて ほのかにしむる あきいろのいき

No.194|植物Comment(0)Trackback(0)

枝垂れ紅葉

2008/11/08(Sat)23:06

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「枝垂れ紅葉」(しだれもみじ)
秋風の 戦ぐ古道 穏やかに 枝垂れ紅葉の 揺らぐゆらりと
訓:あきかぜの そよぐふるみち おだやかに しだれもみじの ゆらぐゆらりと

No.190|植物Comment(0)Trackback(0)

金色の森

2008/11/05(Wed)04:03

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「金色の森」(こんじきのもり)
秋の野の 暮れに佇む 姫椛 泥みて凍みる 金色の森
訓:あきのやの くれにたたずむ ひめもみじ なづみてしみる こんじきのもり

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No.185|植物Comment(0)Trackback(0)

酒灯り

2008/11/05(Wed)03:32

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「酒灯り」(さけあかり)
蔭長き 空陽風満つ 丹波山に 芒の伸びて 酒灯り呑む
訓:かげながき そらひかぜみつ たばやまに すすきののびて さけあかりのむ

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No.184|植物Comment(0)Trackback(0)

宵山

2008/11/03(Mon)17:54

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「宵山」(よひやま)
秋虫の 闇に瀬騒ぎ 心地好く 宵山飾る 朱の椛葉
訓:あきむしの やlみにせせらぎ ここちよく よいやまかざる あけのもみじは
 


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No.180|植物Comment(0)Trackback(0)

息遣ひ

2008/11/03(Mon)17:36

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「息遣ひ」(いきづかひ)
山肌に 聴くは楓の 息遣ひ 凪に囁く 沙羅沙羅々沙羅
訓:やまはだに きくはかえでの いきづかい なぎにささやく さらさららさら

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紅き折鶴

2008/11/03(Mon)16:56

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「紅き折鶴」(あかきおりづる)
秋空に 挙りて散らむ 気まぐれに 舞ひ吹き上がる 紅き折鶴
訓:あきぞらに こぞりてちらむ きまぐれに まいふきあがる あかきおりづる

No.178|植物Comment(0)Trackback(0)

椛の花

2008/11/03(Mon)16:45

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「椛の花」(もみじのはな)
丹波山の 冷みし秋に 煮へ切らぬ 椛の花に 吾が心観ゆ
訓:たばやまの すさみしあきに にえきらぬ もみぢのはなに わがこころみゆ

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No.177|植物Comment(0)Trackback(0)